昨年、ベンチャー企業である青山トラン・ブルーは秋田港駅に留置されていたブルートレイン(24系客車)を取得し活用すると表明したが、同年11月に客車の取得を断念した。このプロジェクトは主にツイッター上で活動報告が行われていたが、そのほとんどが表面的、断片的なものであった。しかし、断念後の新聞報道などから、プロジェクトを取り巻いていた状況が段々と明らかになってきた。それも踏まえ、このブルートレイン復活プロジェクトはいったい何だったのか、今一度振り返ってみたい。
※この記事は下記記事の続きである。
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